EQ診断でわかることは何?
EQとは、心の知能指数と訳される考え方で、自分や相手の感情に気づいて、うまく扱う力のことだよ。この診断では、その力を自己認識、セルフコントロール、共感力、人間関係の4つに分けて見ている。
向いているのは、「自分は空気が読めているのか」が気になる人、怒るとすぐ長文を送ってしまう自覚がある人、そして新しい職場やクラスで人間関係をうまく築きたい人。IQテストのように正解を競うものではなく、普段の反応を正直に選ぶほど役に立つよ。

EQ診断の進め方は?
20の場面がひとつずつ出てきて、それぞれに4つの行動の選択肢がある。「正しそうな答え」ではなく「自分が実際にやりそうなこと」を選ぶのがコツ。各選択肢には点数がついていて、合計点でレベルが決まるよ。
20問が終わると、レベルと一緒に4つの軸それぞれのスコアが表示される。全体では高EQでも、セルフコントロールだけ低い、というような凸凹が見えるのが面白いところだよ。
どんな場面が出てくる?
どれも日本の職場や友だち関係で起きそうな場面ばかり。たとえば:
- 友だちに3回目のドタキャンをされた。あなたはどう反応する?
- 会議で同僚があなたのアイデアを自分の手柄にした
- 自分には小さく思えることで友だちが泣いている
- チームに影響するミスをしてしまった。最初にすることは?
- 口論のあとで怒り心頭。まず何をする?
EQとIQは何が違う?
IQは論理やパターンを見抜く頭の回転を見るもので、EQは感情を扱う力を見るもの。数列やパズルが得意でも、怒っている相手をなだめるのは苦手という人は普通にいるし、その逆もある。EQは生まれつきというより経験で伸びるスキルなので、この診断の結果が「伸びしろEQ」でも落ち込む必要はないよ。論理力のほうが気になるなら、IQテストのページもあるよ。
日本でEQ診断が注目されているのはなぜ?
日本の職場では「空気を読む」「察する」ことが暗黙のうちに求められていて、EQの高さがそのまま働きやすさに直結しやすい。就活の面接や新人研修でEQという言葉を聞いた人も多いはずで、「自分のEQはどれくらい?」と検索する人が毎年春に増えるのはそのためだよ。
使われ方として多いのは、同期や部署のメンバーで結果を見せ合うパターン。「共感力は高いのにセルフコントロールが低い」といった凸凹が話のネタになって、お互いの接し方がわかりやすくなる。カップルでやって、ケンカのときのパターンを笑いながら確認するのも定番だよ。
EQ診断についてよくある質問
EQ診断の結果はどんなレベルに分かれる?
4段階だよ。感情に不意打ちされやすい「伸びしろEQ」、だいたい冷静だけどプレッシャーで先に反応してしまう「安定EQ」、衝突をドラマなしでさばける「高EQ」、自分も他人も深く理解できるレアな「超高EQ」。それぞれ、次に意識するといいことがひとこと添えられているよ。
EQ診断の4つの軸って何?
自己認識、セルフコントロール、共感力、人間関係の4つだよ。自己認識はその瞬間に自分が何を感じているかわかる力、セルフコントロールは反応する前にひと呼吸おける力、共感力は相手の気持ちに気づく力、人間関係は衝突や頼みごとをうまく扱う力。20問がこの4つにふりわけられているよ。
EQは本当に鍛えられる?
この診断は遊びだけど、EQが経験で伸びるという考え方は広く知られているよ。結果画面でもすすめているのは、反応する前に自分の気持ちに名前をつけること。たとえば「今イラついてる」と心の中で言うだけで、長文メッセージを送る前に止まれるようになる人は多いよ。
EQ診断の結果は職場で使える?
正式な適性検査ではないから、評価や採用に使うものではないよ。でも、チームで結果を見せ合って「この人はフィードバックをもらうと傷つきやすい」「この人は相談されるのが得意」と知っておくのは役に立つ。軽い自己紹介の材料くらいの扱いがちょうどいいよ。
EQ診断は何分くらいかかる?
20問なので5分ほど。ただ、場面がリアルなぶん「自分なら本当はどうするだろう」と考え込むと10分くらいになることもある。急いで正解っぽい答えを選ぶより、正直に迷ったほうが結果が意味のあるものになるよ。
高EQなのに人間関係で悩むことはある?
あるよ。高EQの人は周りの気持ちに気づきすぎて、自分の気持ちを後回しにしがち。結果画面の「超高EQ」の説明にも、みんなの気持ちと同じくらい自分の気持ちも大事にしてね、と書かれている。共感力が高い人ほど、休む時間を意識的に取ってね。